赤ちゃん・子供の胸のしこり








赤ちゃん、子供にも男女関係なくしこりができます。



赤ちゃんの胸のしこり

赤ちゃんの胸にしこりができている場合、以下の可能性があります。

「早発乳房」

一次的な乳房の肥大で、2歳くらいまでに発生します。
原因不明ですが特に治療はせず、経過観察する場合がほとんどです。
※時間と共に軽快していきます。

「思春期早発症」
ホルモン分泌異常が原因で、身長の伸びが止まる・腋毛や初潮が年齢より早くに発生します。

「内分泌疾患」
乳房発達など二次性徴の他に、"低身長"や"肥満"などの症状が出ます。

また、赤ちゃんにも乳腺線維腺腫が見られることもあります。

子供の胸のしこり

思春期に胸にしこりが出来ることは決して珍しいことではありません。
大抵の場合、時間が経てばしこりは消失してしまいます。

子供の胸のしこりの原因は、
「繊維腺腫」または「乳腺炎」のどちらかである場合がほとんどだと言えるでしょう。

※どちらも心配のない症状です。

赤ちゃんや子供さんの胸のしこりに関してはほとんど心配することはありません。
しかし、ごく稀に「性早発症」と言われる
早期に女性ホルモンが分泌されてしまう症状が出ていることもありますから、
念の為に小児科を受診しておいた方がいいかもしれません。

※性早発症の場合
・身長の伸びが止まってしまう
・年齢にそぐわない性的精神発達が見られるようになる


この症状に対する治療法はありますので、この場合も小児科を受診してください。



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